先週の土曜日はロードバイクをご購入頂いたお客様とサイクリングへ。

まずは高槻の萩谷総合公園へ。坂道が続きますが、ウォーミングアップ完了といったところです。

続いては、（写真はありませんが）とても気持ちのいい林道を通って忍頂寺方面へ。民家と川がなんとも里山といった感じのいい景色です。

ゴールは見山の郷。新鮮な野菜が売っています。ぼくはおはぎを買ってエネルギー補給。お昼用のお弁当も買いました。お値段もリーズナブルで、食堂もおススメです。そして見山の郷は、自転車用のバイクラックがあります。

時間がすこし余ったので、帰り道に安威川ダム資料館へ立ち寄りました。

４年後に完成の安威川ダム。

こんな感じになるようです。うまく言葉は見つかりませんが、人間が織りなす仕業に圧巻？ボー然？とします。いろいろ考えさせられもします。完成後は見れない光景なので、みなさんも一度見て見る事をおすすめします。

個人的に、ダムと聞いて思い出すのは、岐阜県の白川村にある「御母衣ダム」。『幸福の覚書』『荘川桜』のエピソードが残る有名なダムです。写真はそのエピソードの一節。大阪から北海道までの自転車旅の途中に偶然訪れた資料館（MIBOROダムサイドパーク）。そこに掲げられてあるパネルです。思わず写真に収めました。奇しくも安威川ダムと同じロックフィルダム。

大きな流れの中にあってもできることはやるべきだと思いました。

@白川村2011年10月頃

（いつでもまた行けるチャンスを伺ってます。）