ロードバイクに乗り始めようと思うのなら予算のマックスまで注ぎ込んでできるだけ良い自転車を手に入れるのがベストだと思います。
が、今回はこれぐらいでも(例えばこれとか、これぐらいのサイクリングは)十分楽しめますよという、くらしサイクルなりの(金額も含めた具体的な)ご提案。
今回のコンセプトを言うならば、世間のロードバイクのイメージに比べて『う~ん、もう少しラフな感じでロードバイクをはじめたいんだよね』って方のために、です。本当にロードバイクはいろいろありますからね。人の価値観も含め。
まずは車体から2018年モデルGINATの「CONTEND2」。価格は¥80,000(税別)。
10万円以下のロードバイクというのは個人的に敬遠していた部分もあるのですが、、、
新型のSHIMANO「CLARIS」(R2000)搭載。これがものすごく進化し、よくできています。
STIは上位モデルと同じくシフトワイヤー内装になり、見た目も、性能も飛躍的な進化を遂げています。より良いものをより多くの人にというSHIMANOの企業努力を感じます。もちろんGIANTもしかりですが。
ハンドルはサブレバー付。はじめてロードバイクに乗る方にはやはり安心な機能です。
車体の紹介は以上です。が、今回はもう一歩踏み込んで”ロードバイク”に乗り始めるにあたりの”その他もろもろ”も一式でご提案させて頂きます。
こちらが「ロードバイクその他もろもろ一式」です。ビギナー向けにチョイスしてみました。
まずは、「カギ」「ライト」。こちらはとりあえず必須です。
・カギ MAGIC ONE 「379 CHAIN LOCK」¥2,000(税別)
・ライトCAT EYE「VOLT200+RAPID mini SET」¥7,000(税別)
つづいて、ヘルメット。以前紹介したこともあるOGKのカジュアルなヘルメットです。
・ヘルメットOGK KABUTO「KOOFU(BC-Via)」¥7,200(税別)
靴とペダル。こちらは揃えなくても大丈夫ですが、ある程度の距離を走ろうと思った場合、ぜひ揃えて頂きたい装備です。ビンディングペダルのご紹介はこちらから。
こちらも『う~ん、もう少しラフな感じでロードバイクをはじめたいんだよね』のコンセプトに忠実にチョイスさせて頂きました。
・ペダル SHIMANO「PD-T420」¥5,962(税別)
・シューズ PEAL IZUMI「X-ALP DRIFT Ⅳ」¥16,000(税別)
パンク修理(チューブ交換)キット。こちらもある程度距離を走る場合は必須の装備&スキルです。パンク修理講座も随時開催しています!
・携帯ポンプ TOPEAK「Mini Morph」¥3,800(税別)
・タイヤレバー&予備チューブ ¥1,200(税別)
そして、一覧には写っていませんでしたが、空気入れ(フロアポンプ)もあった方がいいでしょう。GIANTギアはコストパフォーマンスが高いのでおすすめです。
・空気入れ GIANT「CONTROL TOWER 3」¥2,500(税別)
それでは思いのほか長くなってしまいましたが、「じゃ、いくら掛かるの?」という所で、まとめさせて頂きます。
車体 2018GINAT「CONTEND2」・・・¥80,000
カギ MAGIC ONE 「379 CHAIN LOCK」・・・¥2,000
ライト CAT EYE「VOLT200+RAPID mini SET」・・・¥7,000
ヘルメットOGK KABUTO「KOOFU(BC-Via)」・・・¥7,200
ペダル SHIMANO「PD-T420」・・・¥5,962
シューズ PEAL IZUMI「X-ALP DRIFT Ⅳ」・・・¥16,000
携帯ポンプ TOPEAK「Mini Morph」・・・¥3,800
タイヤレバー&予備チューブ・・・¥1,200
空気入れ GIANT「CONTROL TOWER 3」・・・¥2,500
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合計¥125,662(税込¥135,714)
という感じです。
「う~ん、少し予算オーバーだな」という方はシューズやペダルは後回しにしても良いかと思います。「うん、予算内!もう少し出せるよ」という方は車体のグレードを上げましょう!
今回提案させて頂いたセットでご購入の場合は、特別セット価格もご用意しております(車体は選択自由)。ぜひ、ご検討下さい。